パチプロ・スロプロの年収を大暴露!!まさかの〇〇億超え!?

今回は謎多きパチプロやスロプロの年収について解説していきたいと思います。

 

パチンコやスロットだけで収入を得て生計を立てている人の事をパチプロとかスロプロなんて呼びますよね。

そんなパチプロやスロプロ達が一体いくら稼いでいるのか?という事を赤裸々に語ろうと思います。

 

因みに、この記事でいうプロとは、ゴト行為などの犯罪行為をしていない人達を指しています。

パチプロやスロプロはゴト行為で勝っていると勘違いしている人もいますが、全然そんな事はありません。

正々堂々と、不正行為は一切無く勝っている人達は沢山います。

 

まぁゴト行為で稼いでいる人も一定数いますが。

そういった人達は今回の内容に含まれていません。

パチプロ・スロプロの年収を大暴露!!まさかの〇〇億超え!?

パチンコやスロットで生活費を稼ぎ出している『プロ』と呼ばれている人達のお金事情って一般人からしたらかなり謎が多いですよね。

何ならパチプロやスロプロの存在自体が都市伝説で、本当にいるのかどうかも疑わしいって人も多いと思います。

 

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”a-4.png” name=”A君”]パチンコやスロットで勝ち続けるなんてできる訳ないじゃん![/speech_bubble]

 

こんなことを思っている人も多いと思いますが、株なんかと同じでちゃんとした方法を実践すれば安定した収入を得ることは可能なんですね。

何ならこの世にあるどんなギャンブルよりもパチンコやスロットの方が勝ちやすいくらいです。

まぁその話はあまり深く書きませんが、とにかくパチンコやスロットで生活しているプロは確かに存在しています。

 

そんなプロ達はどれくらい稼いでいるのか、プロ組織の親玉はどれくらい稼いでいるのかなど、私の知っている限り紹介していきたいと思います。

 

さらに、一昔前のバブル時代の話や日本最大の軍団の話も書きます。

嘘みたいな話ですが、バブル時にはリアルに1年で蔵が建ったんですよ。



ピンプロと軍団の収入格差

ピンプロとはその名の通り1人でパチンコやスロットを打っているプロ達の事です。

軍団とは複数人でパチンコを打っている人達の事で、主に親と呼ばれる人間と打ち子と呼ばれるアルバイトの人達で構成されています。

例外としてピンプロ同士が集まってノリ打ちをするノリ打ち軍団もいますが、収支はピンプロと大して変わらないですね。

 

このピンプロと軍団の違いはなんといっても収入の大きさです。

 

ピンプロは収入面の全てを一人でまかなわなくてはいけないので、どうしても1日の収入は少なくなってしまいますね。

その代わり、自分で何でも好き勝手に行動できるので気楽さで言えばピンプロの方が圧倒的に勝っています。

 

軍団は親が打ち子に給料を支払ってパチンコやスロットを打ってもらい、勝った分は親の総取りという仕組みになっています。

もちろん打ち子がパチンコやスロットを打つ時の軍資金は親持ち、打ち子のお財布からは1円のお金も出ていきません。

軍団の親は打ち子の人数によって収入が大きく変わり、5人以上の打ち子を抱える親の月収はそこらの会社の重役クラスを超えてくることもよくあります。

 

収入面ではピンプロよりも優れている軍団ですが、複数人の人間を上手くコントロールしなければいけないので、日々のプレッシャーは軍団の方が圧倒的に大きいですね。



パチンコやスロットの平均利益

年収の話をする前に、まずはプロがパチンコやスロットを1日打った時の平均的な利益について説明していきます。

パチンコの平均利益

パチンコ

 

1日中(約12時間)打った場合の利益

15000円~25000円

パチンコの場合は利益が15000~25000円とありますが、厳密に言えばこれ以下の場合もあり、これ以上の場合もあります。

なぜ利益が上下するのかというと、パチンコの利益はお店の調整次第でどうにでもできてしまうからです。

お店は普通15000~25000円程度の利益が出る台を複数台店内に散らばらせています。

プロはその台を経験などで見つけて打つことで利益を上げていくわけなんですが、稀にお店の調整ミスで予想外の利益が出てしまう台が産まれてしまうんですよ。

その利益はある意味青天井で、中には1日打つことで50万円以上の利益が出てしまう台もありました。

 

1日ですよ?

1日、約12時間ほどパチンコを打てば50万円儲かるんです。

時給にすると4万円以上、どこの社長だよって感じですねw

 

一般の人はお店がそんなミスをするものなのかと思うでしょうが、これが意外にあるんです。

特に新台の時なんかはお店がその台の特徴を把握しきれずに調整をしてしまい、結果調整ミスでお宝台が産まれてしまうなんてこともあるんですね。

 

こんなお宝台が稀に存在するパチンコですが、基本的に15000~25000円程度の利益を得るのが一般的だと思います。

スロットの平均利益

スロット

 

1日中(約12時間)打った場合の利益

30000円~120000円

次にスロットの場合、これは調整ミスというものが基本的には存在しないので、30000~120000円で大きくは間違っていません。

スロットというのは1~6までの設定が存在し、設定の数字が大きくなるほど、世間で言う高設定台ほどお客さんの勝てる台になっていきます。

お店はこの設定の中で台の利益をコントロールできるので、目をつぶって設定を変えない限り台はお店の思い通りの動きになります。

基本的にプロは設定6の台を狙います。台の種類によって同じ設定6でも出玉性能が大きくが異なるため、利益は30000~120000円と大きな差が生まれます。

 

因みに、スロットで代表的なジャグラーの設定6は1日打てば平均で30000円程度の利益が出ますね。

 

大体のパチンコやスロットの利益について理解してもらえたら、次にピンプロ、軍団の親や打ち子の年収を説明していきます。



ピンプロの年収

ピンプロの場合、パチンコを打つかスロットを打つかで年収は大きく変わっていきます。

パチンコとスロット両方とも打つというプロも多々いますが、今回はどちらかのみを打っている場合の年収を説明します。

ピンプロの場合、とにかく打つ時間を稼がないと大きな利益が出ないため、1ヶ月の平均稼動日数は25日前後だと思います。

パチンコの場合

パチンコ

 

15000円~25000円×25日

 

月収37500円~625000円

 

年収4500000円~7500000円

厳密には利益の出る台が見つからない日もあるので多少の減額もありますが、大まかにはこんな感じです。

ただ、この計算だと1ヶ月に25日間、時間にすると300時間前後はパチンコを打っていることになるので、時給換算をすると正直そこまで高くはないんですよね。

騒音とタバコの煙など、最悪な環境の中で長時間打ってこの年収だとあまりうま味がないんじゃないかなと思います。

スロットの場合

スロット

 

30000円~120000円×10日

 

月収300000円~1200000円

 

年収3600000円~14400000円

スロットの場合、1日の利益がパチンコよりも遥かに高い分、利益の出る台を見つけることが難しくなります。

腕の良いプロでも2日に1回、普通のプロなら3日に1回見つかれば良い方だと思います。

さらに狙うスロットの種類によって大きく利益が変わるため、そこの地域でどの台に高設定を使ってくるかやプロ自身の腕の差で大きく年収が変わってくる分野になりますね。



軍団の親の年収と打ち子の時給

軍団の場合、親は使っている打ち子の数、打ち子は時給で年収が変わってきます。

 

その前に一つ補足として、多くの軍団の場合、スロットではなくパチンコを打つことがほとんどです。

それは何故かというと、軍団の親は薄利多売を目指すことが多いからです。

人を雇うわけですからね。

良い台に座れる確率の低いスロットよりも安定して良い台に座れるパチンコの方が円滑に軍団を運営していけるわけです。

 

なので軍団の親の年収はパチンコを打つ前提の計算をします。

軍団の打ち子の時給

軍団の打ち子の時給

 

時給700円~1000円

打ち子の時給はかなり低く設定している軍団が多いです。

パチンコは大体1日で12時間ほど打つので打ち子の日当は8400円~12000円くらいですね。

それで月20日稼働とすると打ち子の年収は200万円~290万円くらいです。

 

これはもうアルバイトと変わりないですね。

まぁ騒音や汚い空気を気にしなければパチンコやスロットをやりながらお給料がもらえるわけですから、パチンコが好きな人にとっては良いお仕事なのでしょう。

 

それに加え軍団の多くは様々な役職を作り、昇格制度を取り入れることで各打ち子の稼ぎが増える仕組みになっています。

軍団の親はこの昇格制度を上手く使い、『自分も頑張ればあんな風に大金を稼げるんだ』と打ち子に思わせることで安い給料でも一生懸命働かせることができるんですね。

実際に修行を積めば素人でも数ヶ月で一人前になれますから、親としては良い部下が育ち、打ち子は収入が増える、お互いにWin-Winの関係が築けている軍団も多くあります。

軍団の親の年収

軍団の親の年収

 

打ち子が5人の場合

5人×1万円×20日×12ヵ月=年収1200万円

 

打ち子が10人の場合

10人×1万円×20日×12か月=年収2400万円

 

 

※打ち子1人当たりの純利益が1万円

打ち子1人当たりの純利益が1万円というのは腕の良い軍団の親の場合なので平均はもう少し下がると思いますが、それでも多くの軍団は十分すぎるほどの利益を上げていることは確かです。

 

因みに、軍団には親自身もパチンコを打つ場合と親は管理だけという場合があり、親自身もパチンコを打てばその分収入も増えるので、親込みの場合は上の収入に500万円ほど足した年収になりますね。

 

ただ、これだけの人数を使っていると色々なトラブルに襲われることも多々あります。

ライバル関係の軍団との小競り合いは日常茶飯事、外に呼び出されて大人数で囲まれてしまうなんてことも(;´゚Д゚)

 

お店や他の軍団とのトラブルなど、こういったことはどうしても避けては通れない道なので、軍団の親はそんなトラブルを解決できる肝の据わっている人間でないと務まらないポジションと言えますね。



バブル時のパチプロ業界

ピンプロや軍団の親がどれだけ稼げるのかが分かってもらえたと思いますが、昔はこんなものではなかったんですよ。

 

現在のパチンコ業界は時代と共に衰退していっているので、当然プロ達の収入も昔と比べて格段に落ちてしまっています。

でも10年くらい前であれば収入は今の約2倍くらいはあると思います。

 

さらにもっと昔のパチンコブーム時には、本気でやれば年収1億円だって稼げてしまう位のバブルっぷりだったんですよ。

これだけの額ならば無職という汚名を被ってでもプロになりたい人がいるのも納得ですよね。

 

石を投げれば30000円以上勝てる台に当たるみたいな。

もうそこら中に勝てる台がゴロゴロ転がっているって感じの時代もありました。



日本最大の軍団

一般的な軍団は10人程度で多くても50人くらいですが、日本最大の軍団となるとその人数は桁違いです。

 

その人数はなんと…。

 

脅威の1000人!

 

これでも全盛期に比べればかなり減ったほうで、ピーク時にはなんと5000人もの打ち子がいたと言われています。

ここまで巨大だとなんだか訳がわからない次元になってきていますよね(゚Д゚;)

そしてこの巨大な軍団の親、というか会長の収入は一流の大企業の社長すら凌駕してしまいます。

 

この軍団はこれだけの大人数なのでフランチャイズ的な仕組みをとっていて、全盛期に会長に入ってくるお金はなんと月々1億円以上。

年収でいうと12億円を超えてくるのですから夢がありますよね。

 

まぁこれは一昔前の話なので現在でこの額を稼ぐことは不可能だとは思いますが、大きな軍団は今でも相変わらず大きな利益を上げ続けているでしょう。



まとめ

パチンコやスロットをやっている人は世間から白い目で見られがちですが、どんな業界でも成功者というか、周りが思う以上に稼げてしまうという現実もあるということが分かってもらえたと思います。

 

唯一つ私からの注意点として、パチンコやスロットで簡単に稼げる時代はとっくに過ぎ去っています。

なので、まさかいないとは思いますが。

 

今からプロを目指そうとしている人がいるとしたら絶対に考え直した方がいいです。

 

今の時代成功するのは喧嘩上等、怖い相手にも平気で突っかかっていける位の度胸がある人くらいですからね(´ε`;)

 

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