パチンコ・スロットのオカルトが世の中に広まった3つの理由

今回はみんな大好きパチンコ・スロットのオカルトの話をしようかなと思います。

 

オカルトといえば、 パチンコやスロットをやる人なら1度は聞いたことがありますよね。

 

海物語は〇〇回転で当たりやすい

とか

ジャグラーは100回転までが当たりやすい

とか

 

こんな感じの根も葉もないオカルトをよく耳にします。

中には実際にオカルトを実践している人もたくさんいるでしょう。

 

そして多くの人がオカルトに騙され、損をしていきます。

 

これってかなり恐ろしいですよね。

 

間違った情報を信じ続け、中には己の破滅まで進んでしまう人もいる。

こんな現実が実際に起こっていると思うと、なんだか切なくなります…。

 

朝一でパチンコ屋に並んでいるお爺さんお婆さんを見ると、なおの事切ないですよ。

今まで必死に貯めたお金、大事な年金が、何の根拠もない情報によってお店に吸い上げられてしまうんですから。

 

オカルトはまさに業界の闇と言えますね。

 

 

そんな業界の闇を長い間見続けていた私ですが、最近ある疑問に辿りつきました。

 

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”a-5.png” name=”ふく”]オカルトで勝つことなんてできないはずなのに、実際に負けている人が沢山いるはずなのに、何故オカルトというコンテンツは廃れないのだろう?[/speech_bubble]

 

私がパチンコやスロットを始めた時には当たり前のようにオカルトというコンテンツが存在していたので、この疑問に中々たどり着けませんでした。

が、考えてみるとすごく疑問に感じるんですよね。

 

こんなに多くの人を苦しめているオカルトが何故いつまでも業界に纏わり続けるのか?

それを今回は考えてみたいと思います。

パチンコ・スロットのオカルトが世の中に広まった3つの理由

オカルトが何故こんなに世の中に浸透しているのか?

 

これを考えた時、私は3つの理由があるという結論に辿りつきました。

オカルトが広まった理由

  1. オカルトは過去にあった出来事の負の遺産
  2. 雑誌等でオカルトが攻略の類の様に書かれてしまっている
  3. 成功所のみが流す噂話

 

パチンコ・スロットのオカルトが世の中に広まった3つの理由、これを1つ1つ解説していきます。



1.オカルトは過去にあった出来事の負の遺産

これはスロットのオカルトに多くみられる原因です。

 

スロットは規制により時代とともに0~6号機と大きく仕様を変えています。

0号機時代は今から約50年前。

その当時は『高速で回っているリールの図柄なんて狙って押せるわけが無い』という理由で、なんと狙えれば大当り図柄が揃ってしまうというとんでもない仕様でした。

 

今では考えられませんよね。

まぁ当時はまだリール制御なんて技術的にも厳しそうですし、当然といえば当然なんでしょうけど。

 

しかし、いつの時代も動体視力の良い人間はいるものです。

お客さんの中には簡単に図柄を揃えてしまい、容易く攻略してしまうという人もいました。

 

『パチプロ・スロプロ』と呼ばれる人達はもうこの頃から存在していたんですね。

 

この様な今では信じられない攻略法も過去にはありましたが、もちろん今では狙えば揃うという様な仕様の台はありません。

でも極端な話をすると、この頃に狙って揃えていた人が今でもこの攻略法を実践しているなんて事もあるかもしれませんね。

 

約10年前、4号機時代にはまだボーナス連チャンの仕様が普通にありました。

比較的若い世代にも未だに連チャンのオカルトが広まっているのは情報が4号機の時代から止まっているからなのでしょう。

 

今は5~6号機時代です。

過去の名機達はもうお店には存在しません。

規制が変わる訳ですから、もし今3号機や4号機を設置しているお店があったら事件ですw

 

今あるジャグラーなどのAタイプにボーナス連チャンという仕様はありません。

毎ゲーム公表されている確率で抽選されています。

AT機やART機も同様に公表されている数値での抽選です。

 

台の仕様については調べればちゃんとした数字がすぐに出てきます。

もし何か台を打つ場合はしっかりとその台の仕様を調べてから打つようにしましょう。

 

ここまで色々説明しましたが、ここで超特殊な例を2つ挙げておきます。

メーカーの技術不足による攻略法

まず1つ目は『メーカーの技術不足による攻略法』、これは今でも稀に存在します。

この様な情報はオカルトではなく本物の攻略法で、早くに見つけた人間が自分のみ、または仲間で共有して黙々と実践しています。

有名なのは『蒼穹のファフナー』、比較的最近の台だと『南国育ち羽根』などですね。

早い話、回っているクルーンの当たり穴が狙えたということです。

裏モノ

そして2つ目の超特殊な例は『裏モノ』という台の存在です。

裏モノとはお店が違法に改造し、今では違法な連チャン機能などを可能にした台のことをいいます。

これは犯罪であり、発覚すればお店を畳まなくてはいけないほどの行為です。

 

しかし、最近までは警察とパチンコ屋の癒着などで見てみぬフリをされて営業を続けていたお店もありました。

今ではネット環境の発展でおかしな台はすぐに発覚してしまい、ほとんどの裏モノが消えましたが、今もどこかで存在しているかもしれません。

 

この様な超特殊な例を除き、基本的に攻略法の類や昔の情報のオカルトは何の効果も無いので騙されないようにしてくださいね。



2.雑誌等でオカルトが攻略の類の様に書かれてしまっている

全ての雑誌ではないですが、ある雑誌ではオカルトで立ち回って勝つという漫画を掲載していたりします。

 

有名なのは『ドン・キホーテ谷〇ひとし』という漫画家さんですね。

 

パチンコ雑誌を見ている人なら一度は見たことがあるでしょう。

この『ドン・キホーテ谷〇ひとし』さんがオカルトを実践して勝っている様子を漫画にすることで、オカルト=攻略法の図式をより強固なものにしてしまっているんです。

 

因みに、この人は『自分はパチンコで数千万円勝っている』と公言していますが、これは『ウソ』もしくは『ゴリゴリの期待値理論で勝っている』のどちらかです。

マンガ内でのオカルト実践はあくまでもマンガを盛り上げるための演出です。

実際にはオカルトで勝っているというわけじゃないので、勘違いしないようにしてください。

 

このように名の知れた有名人がオカルトをさも攻略法のように宣伝してしまっているのが、オカルトがいつまでも業界から無くならない原因の一つになっていることは間違いないですね。

 

漫画を描いている本人はオカルトはパチンコやスロットを楽しむための一つの要素ぐらいの感覚で書いているつもりなのでしょうが、これを真に受けて実践してしまう人もいるのです。

この様な無責任な漫画がなくならない限り、オカルトの完全消滅は不可能なのかもしれません。

3.成功者のみが流す噂話

これは実際にオカルトを実践したら運良く当たってしまい、オカルトが成功したかの様に錯覚した人が流した噂話のことですね。

 

オカルトとはいえ、打てば当然いつかは当たります。

10人実践したら2~3人はオカルトが成功したかのように感じるでしょう。

 

しかしそれは当然の確率を当然のように引いただけであり、勿論オカルトの効果などではありません。

実践した他の7~8人は当たらずにやめていくでしょう。

 

ここで不思議なのはなぜ当たらない人の方が圧倒的に多いにも関わらず、オカルトはダメだという噂が広がりにくいのでしょうか?

 

それは簡単な話。

 

失敗した人は黙ってしまうから。

 

人間の心理なのでしょうね。

失敗をして自分が損をした話なんて他人にはしたくないんです。

 

逆にオカルトが成功して得をしたと勘違いした人の声はさぞ大きい事でしょう。

 

そんな勘違いの連鎖が今のオカルトの根深さを作っていったのだと思います。

 

この様にいくつもの条件が重なった結果、今のオカルト信者が生まれてしまったということは大変残念でなりません。

それが少なからず自殺などの不幸な結果に繋がってしまうと思うとオカルトの罪は重いと思います。

 

始めからパチンコやスロットは知識と計算で勝つと皆が知っていれば。

受験を運とオカルトで挑むことが普通ではないように、パチンコやスロットも運とオカルトで挑むことが普通ではないという常識がもう少しあれば世の中は変わったかもしれませんね。

まとめ

個人的にオカルトについての思いを言わせてもらうと、この一言に尽きる。

 

世にあるオカルトを撲滅したい

 

これだけですね。

 

まぁこんな事はほぼ不可能なことですけど。

少なくともこの記事を読んでいただいた皆様には、オカルトというものに騙されてほしくないです。

 

業界には星の数ほどの情報で溢れていますが、正しい情報と間違った情報をよく精査してから実践してくださいね。