毎日忙しく働く中、時間をかけずに食事を済ませたい人達にとっての心強い味方、それがファーストフードです。
非常にありがたい存在ですよね。
そして、そのファーストフードの王様といえば、誰もが知っているマクドナルドです。
昼食の他にも子供のおやつ、最近では夜マックの登場で夕食にもマクドナルドのハンバーガーなんて人も、朝昼晩大活躍ですね。
そんな皆大好きマクドナルド。
今回はそのマクドナルドの気にしちゃいけないけど気になってしまうメニューの原価を調べてみました。
目次
マクドナルドのメニューの原価一覧|コーラの原価0円ってマジ!?
マクドナルドって何であんなに美味しいんでしょうか(n´∀`n)
王道のチーズバーガーは勿論、てりやきマックバーガーやビッグマック。
サイドメニューではポテトやナゲット。
もう全てが美味いですよね。
個人的にはフィレオフィッシュが大好物です。
夜マックで白身フライ2倍のフィレオフィッシュを食べた時なんかはもう…w
まさに悪魔的!
そんな悪魔的な食べ物、マックの原価を丸裸にしてやろうと思います!
ハンバーガー
販売価格:100円
原価:45円
原価率:45%
チーズバーガー
販売価格:130円
原価:54円
原価率:41%
ダブルチーズバーガー
販売価格:320円
原価:82円
原価率:26%
てりやきマックバーガー
販売価格:320円
原価:78円
原価率:24%
フィレオフィッシュ
販売価格:320円
原価:78円
原価率:24%
ポテト(M)
販売価格:270円
原価:10円~20円
原価率:3.7%~7.4%
アップルパイ
販売価格:100円
原価:35円
原価率:35%
チキンマックナゲット
販売価格:200円
原価:25円
原価率:12.5%
コーラ(M)
販売価格:220円
原価:0円
原価率:0%
コーヒー(ホット)
販売価格:100円
原価:2.5円
原価率:2.5%
マックはセットメニューを売らないと儲からない
それぞれのメニューの原価率を見るとバーガー系は軒並み高く、逆にサイドメニューやドリンクは原価率が低いということが分かりました。
原価率の高いバーガー系は売れても利益が低く、原価率の低いサイドメニューやドリンクは売れると利益が高いということですね。
そして何よりビックリしたのがコーラの原価が0円!
つまり仕入れ値がタダだということ!
なんでもコーラに関してはコカ・コーラ社から原液を無償提供されているらしいです。
なんとおいしい商売なんでしょうw
マクドナルドは水の他にコーラもサービスで提供してくれませんかね(。´・ω・)
なんて冗談は置いといて。
この結果で分かることはマクドナルドは原価率の低いメニューをセットで売ることによって利益を上げているということです。
よく店員さんが『ご一緒にポテトはいかがですか?』なんて聞いてきますが、これは少しでも多くの人に原価率の低いセットメニューを頼んでもらうための営業努力だったんですね。
ハンバーガーの新商品が出るとそれだけを頼んでいた私ですが、これからはできるだけセットメニューで頼もうかなと思います(・ω・´)