毎日忙しく働く中、時間をかけずに食事を済ませたい人達にとっての心強い味方、それがファーストフードです。
非常にありがたい存在ですよね。
そして、そのファーストフードの王様といえば、誰もが知っているマクドナルドです。
昼食の他にも子供のおやつ、最近では夜マックの登場で夕食にもマクドナルドのハンバーガーなんて人も、朝昼晩大活躍ですね。
そんな皆大好きマクドナルド。
今回はそのマクドナルドの気にしちゃいけないけど気になってしまうメニューの原価を調べてみました。
目次
マクドナルドのメニューの原価一覧|コーラの原価0円ってマジ!?
マクドナルドって何であんなに美味しいんでしょうか(n´∀`n)
王道のチーズバーガーは勿論、てりやきマックバーガーやビッグマック。
サイドメニューではポテトやナゲット…、もう全てが美味いですよね。
個人的にはフィレオフィッシュが大好物です。
夜マックで白身フライ2倍のフィレオフィッシュを食べた時なんかはもう…w
まさに悪魔的!
そんな悪魔的な食べ物、マックの原価を丸裸にしてやろうと思います!
ハンバーガー
- 販売価格:150円
- 原価:約68円
- 原価率:約45%
シンプルイズベスト、純粋にマクドナルドの味を楽しみたい時にはハンバーガーが一番ですよね。
マクドナルドのハンバーガーは、厳選された肉を使用して作られており、そのジューシーで風味豊かなビーフパティが特徴的です。
昔から親しまれている商品という事で、原価率も高くお得な商品になっていますね。
チーズバーガー
- 販売価格:180円
- 原価:約74円
- 原価率:約41%
ハンバーガーにチーズを入れただけで何故こんなに美味しくなるのか!
チーズバーガーはマクドナルドの看板商品の1つで、その名の通り牛肉パティの上にチーズスライスがのせられたハンバーガーです。
値段はお手頃、満足感も高い商品なので、幅広い層の人々に親しまれています。
原価率も高いのでお得感もありますね。
ダブルチーズバーガー
- 販売価格:370円
- 原価:約96円
- 原価率:約26%
ダブルチーズバーガーは、マクドナルドの代表的なメニューの1つで、2枚の100%ビーフパティにチーズ、ピクルス、玉ねぎ、ケチャップなどが挟まれたハンバーガーです。
2枚のビーフパティとチーズがたっぷりと挟まれており、食べ応えがあります。
また、ビーフパティのうまみとチーズの塩気が絶妙にマッチしていてとても美味しいです。
「ダブル」という位なので量はチーズバーガーの約2倍、ですが価格を考えるとチーズバーガーを2つ買った方がお得ですね。
チーズバーガー2つならパン部分も4枚食べれますし…、結構存在が謎な商品ですw
てりやきマックバーガー
- 販売価格:370円
- 原価:約89円
- 原価率:約24%
チーズバーガーと双璧をなすマクドナルドの人気メニューです。
甘辛いてりやきソースと、ジューシーなパティが組み合わさった非常に美味しいバーガーです。
また、てりやきマックバーガーには、レタス、マヨネーズがトッピングされており、これらのトッピングが、食感と風味にアクセントを加え、食べる人を満足させます。
原価率はちょっと低めですが、この味を楽しめるなら気になりませんね。
フィレオフィッシュ
- 販売価格:370円
- 原価:約89円
- 原価率:約24%
マクドナルドの定番メニューの一つで、クリスピーな揚げ物、チーズ、タルタルソースが挟まれたバーガーです。
肉系バーガーの人気が高いマクドナルドですが、意外と隠れファンの多い商品ですね。
このバーガーは「雨の日はフィレオフィッシュが売れる」という都市伝説が有名です。
これは雨で体が冷えるので揚げ物が食べたくなるからとか普段マクドナルドを利用しない人が雨宿りするついでに買うからとか言われているので、あながち間違いではなさそうですね。
ポテト(M)
- 販売価格:290円
- 原価:約16円
- 原価率:約5.7%
マクドナルドの代表的なサイドメニューの一つで、ポテトを揚げたフレンチフライです。
サクサクとした食感と程よい塩味が食欲をそそる中毒性の高い商品で、ハンバーガーにも負けない一品に仕上がっています。
原価率はかなり低いですが、野暮な事は気にせずモリモリ食べましょうw
ホットアップルパイ
- 販売価格:120円
- 原価:42円
- 原価率:35%
温かくて甘く、サクサクとした食感が特徴の美味しいデザートです。
シナモンの香りが優しく漂い、リンゴの豊かな甘みが口いっぱいに広がるため、お茶やコーヒーと一緒に楽しむのに最適なスイーツです。
老若男女、誰からも愛されるデザートと言えますね。
チキンマックナゲット(5ピース)
- 販売価格:200円
- 原価:25円
- 原価率:12.5%
サイドメニューでありながらバーガー系にも負けない満足感が味わえる人気商品ですね。
また手軽に食べられる点も魅力の一つで、ちょっとした腹ごしらえやおやつとしてもピッタリですね。
バーベキューソースやマスタードソース、さらに期間限定のソースがあったり色々楽しめるのも魅力です。
コーラ(M)
- 販売価格:220円
- 原価:0円
- 原価率:0%
ハンバーガーにポテト、そして飲み物はコーラ、鉄板ですよね。
ただ原価率はまさかの0円…これには何か秘密がありそう!?
コーヒー(Sサイズ)
- 販売価格:100円
- 原価:2.5円
- 原価率:2.5%
ちょっと大人なマックファンならコーヒーは欠かせませんよね。
原価率は低いですが、優雅な時間を楽しめると思えば気になりません。
マックはセットメニューを売らないと儲からない
それぞれのメニューの原価率を見るとバーガー系は軒並み高く、逆にサイドメニューやドリンクは原価率が低いということが分かりました。
原価率の高いバーガー系は売れても利益が低く、原価率の低いサイドメニューやドリンクは売れると利益が高いということですね。
そして何よりビックリしたのがコーラの原価が0円!
つまり仕入れ値がタダだということ!
なんでもコーラに関してはコカ・コーラ社から原液を無償提供されているらしいです。
なんとおいしい商売なんでしょうw
マクドナルドは水の他にコーラもサービスで提供してくれませんかね…。
なんて冗談は置いといてw
この結果で分かることはマクドナルドは原価率の低いメニューをセットで売ることによって利益を上げているということです。
よく店員さんが「ご一緒にポテトはいかがですか?」なんて聞いてきますが、これは少しでも多くの人に原価率の低いセットメニューを頼んでもらうための営業努力だったんですね。
ハンバーガーの新商品が出るとそれだけを頼んでいた私ですが、これからはできるだけセットメニューで頼もうかなと思います(・ω・´)