【ざわ…ざわ…】福本作品『カイジ』のあらすじと面白さ

どうもこんにちは、ふくです( ゚x゚)ノ

 

今回は私が大好きな福本作品の中でも特にオススメのマンガ、『カイジ』のあらすじと面白さを書いていきたいと思います!

 

福本作品とは漫画家 福本伸行さん が書く漫画全般の事で、他にも『アカギ』『銀と金』等があります。

 

福本作品は名作揃いですが、やっぱり1番はカイジですね。

アニメも面白かったですし。

 

そういえば。

アニメだと沼編までは放送しましたが、中々次のシリーズ始まらないですねぇ。

アニメ2期が終わってからもう7年以上経っています。

個人的には沼編が一番好きなんで一応は満足なんですけど。

 

本音を言うと続きがみたいです(・ω・`)

『中間管理職トネガワ』をアニメ化するなら、カイジの3期もそろそろお願いしたいですね…。

福本作品『カイジ』のあらすじと面白さ

福本作品は最近ドラマや映画で頻繁に実写化されていますよね。

代表的なのは藤原竜也さん主演で映画化された『カイジ』です。

この作品で福本作品の知名度がさらに上がったと思いますが、個人的にはやはり実写よりマンガを読んでほしいなと思っています。

 

福本作品の醍醐味といえばあの独特な絵と雰囲気、これはマンガを読まないと味わえない良さだと感じているので興味がある方は読んでみて欲しいですね!


オススメの福本伸行作品 カイジシリーズの面白さを伝えたい

カイジシリーズ一覧

  • 賭博黙示録カイジ全13巻
  • 賭博破戒録カイジ全13巻
  • 賭博堕天録カイジ全13巻
  • 賭博堕天録カイジ 和也編全10巻
  • 賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編全16巻
  • 賭博堕天録カイジ 24億脱出編全2巻まで発売

カイジは全てのシリーズを合わせたら60巻を超える長編マンガであり、現在も絶賛連載中です。

 

ろくに働きもせず、堕落した毎日を過ごしていた典型的なダメ人間『伊藤カイジ』が、突然友人の保証人として多額の借金を肩代わりさせられるという所からこの物語は始まります。

そこからカイジは借金返済のために様々なギャンブルに挑むことになります。

 

この作品で一番の見所はダメ人間カイジが窮地に陥った時の圧倒的な閃きによる逆転劇。

一見逆転不可能な状況から相手の作戦を利用して一転、形勢を逆転させてしまうという所がカイジの面白いところです!

ある時は無謀で大胆な作戦、ある時は人の心理を逆手に取ったような作戦、そのどれもが読み手の予想を超える展開になっています。

賭博黙示録カイジ

友人の借金の肩代わりをすることになってしまったカイジは、その借金を返済するために用意されたギャンブル船『エスポワール』に乗り込みます。

賭博黙示録カイジのギャンブル

  • ジャンケンのルールを使った頭脳戦
    『限定ジャンケン』
  • 落ちたら命の保証なし
    『鉄骨渡り』
  • 王と奴隷の命の取り合い
    『Eカード』
  • 1億を賭けた大勝負
    『ティッシュ箱のくじ引き』

記念すべき第1作目がこの『賭博黙示録カイジ』です。

このシリーズは藤原竜也さん主演の映画『カイジ 人生逆転ゲーム』でも実写化されているので、知っている人も多いのではないでしょうか。

この賭博黙示録カイジは勝負の結果次第では命を落としてしまう様なギャンブルもいくつか登場します。

カイジは借金返済のために勝負するわけですから、元手というか種銭がない状態での戦いになりますよね。

そうすると負けた時の代償はどうするという話になり、そこで出てくるのが命を賭けて挑む理不尽なギャンブルというわけです。

これらのギャンブルのどれもが単純なルールで構成されていますが、その単純さゆえの落とし穴や攻略法があり、そこに大きな魅力を感じる話となっています。

少しネタバレになってしまいますが、この第1作目の賭博黙示録カイジでは主人公カイジが敵のNo2である利根川幸雄、そしてラスボスである兵藤和尊とも戦ってしまうというシーンが描かれています。

第1作目でいきなりクライマックス感が満載ですが、この勝負はカイジの今後の運命を大きく変えていく重要なシーンになるので、賭博黙示録カイジを読む際にはその部分に注目してみて下さい。

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あと本編とは関係ありませんが、敵のNo2である利根川が主人公として登場するスピンオフ漫画『中間管理録トネガワ』も絶賛連載中ですので、賭博黙示録カイジを読んだ後にはこちらも読んでみてはいかがでしょうか。

本編では悪役だった利根川ですが、この『中間管理録トネガワ』では中間管理職として日々悪戦苦闘する利根川の姿が描かれています。

基本的にはギャグマンガですが、これを読むとたぶん全ての人が利根川の事を好きになってしまう内容になっているので、気になる人は読んでみてください(´∀`*)

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賭博破戒録カイジ

いくつもの狂気のギャンブルを終えたカイジ。

最後に残ったのは重傷を負った体と多額の借金だけでした。

その借金を返済するためにカイジは帝愛が運営する地下の強制労働施設に連行されてしまいます。

賭博破戒録カイジのギャンブル

  • 非道な人間達が行う不正博打
    『地下チンチロ』
  • 1玉4000円、狂気の1000倍台パチンコ
    『沼』

このシリーズも第1作目同様に藤原竜也さん主演の『カイジ2 人生奪回ゲーム』で映画化されているので、多くの人に知られた話ですね。

カイジファンの中でもこの『賭博破戒録カイジ』の人気はとても高く、2つのギャンブルに共通するムカつく敵を完膚なきまでに叩き潰す描写は読んでいてすごく面白いシリーズです。

私もこの賭博破戒録カイジは超お気に入りでして、特に『地下チンチロ』の話が大好きです。

というのも、まずこの話は敵である班長が良キャラ過ぎるんです!

ここでいう良キャラとは、優しいとかカッコいいとかではなく、ムカつく敵キャラとして人気があるということです。

班長という高い立場を利用してカイジをいじめながら罠にはめていく姿は、まさに嫌な上司を絵に描いたような存在ですね。

普通そんなキャラは嫌われてもおかしくないですが、この嫌味な感じが敵キャラとしていい味を出しているという理由で人気があるのだと思います。

さらに人気の理由はそれだけではなく、ムカつくキャラでありながら時々メチャクチャ心に刺さる言葉を言うという点も大きいですね。

有名な班長の名言でこんな言葉があります。

明日からがんばるんじゃない…。今日…今日だけがんばるんだ…!今日をがんばった者…今日をがんばり始めた者にのみ…明日が来るんだよ…!

これは『明日から頑張ろう』と行動を先延ばしにし、その日を自堕落に過ごしてしまったカイジに対して班長が自分のお付の人間に話した言葉です。

『明日やろう』『明日から頑張ろう』といった風に何事も後回しにしている人間には決して明日なんて訪れないということを言っているのですが、この言葉に胸を打たれた人は多いのではないでしょうか?

私もこの言葉を聞くと耳が痛いですw

辛いことを先に先にと伸ばしてしまう人間の弱い所を的確についたこの言葉は班長屈指の名言として有名で、この言葉があることで班長は嫌味でありながらも的を得た発言をする良キャラとして高い人気を誇っているという訳なんですね。

こんな良キャラを最後には完膚なきまでに倒してしまうこの『賭博破戒録カイジ』は個人的にすごくオススメなので、是非読んでみてください!

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因みに、この班長はカイジシリーズのスピンオフ『1日外出録ハンチョウ』で、まさかの飯テロ作品の主人公として再登場しているので、興味のある人はこちらも読んでみてください( ゚∀゚)

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賭博堕天録カイジ

1000倍台パチンコ『沼』を攻略したカイジでしたが、再び自堕落な生活に逆戻りしてしまいます。

そんなダメ人間に戻ってしまったカイジですが、過去に共に戦った仲間達と再会し、裏カジノの社長である村岡隆正を罠にかけるという計画を立て始めます。

こうしてカイジは再びギャンブルの世界に足を踏み入れてしまうのです。

賭博堕天録カイジのギャンブル

  • 任意の牌で役を作る変則麻雀
    『地雷ゲーム17歩』

このシリーズは福本作品お得意の麻雀を使ったギャンブルですね。

話を理解する上で麻雀の知識が必要になるので、他のシリーズと比べると万人受けするものではないかもしれません。

しかし、福本作品で描かれる麻雀の勝負はルールをあまり知らなくても面白さを感じれるほどに人間の感情を上手く表していると思うので、麻雀のルールを知らない人も試しに読んでみることをオススメします。

この話ではカイジシリーズ屈指のクズキャラである村岡隆正が登場します。

裏カジノの社長である村岡隆正はこれまで多くの人間から卑怯な方法で大金を巻き上げていましたが、それを逆手にとって逆に罠にはめてやろうというのがこのシリーズの話の大筋です。

表向きは大金を賭けることもいとわない男気溢れる人間だと謳いながら、その本性は保険や保障がなければ決して大勝負になんて出れない小心者の社長。

その社長があの手この手でカイジを大勝負に引き込もうとする様子は社長の性格の悪さが爆発していて読んでいて少しイライラしますw

褒めて、煽てて、賺して。

『太鼓の達人』ならぬ『太鼓持ちの達人』ここに極まれりみたいな感じですw

でもこういう人間が会社とかで出世していくのかなー、とか思ったりもしますけどね(-ω-;)

そんな社長を逆に騙そうと作戦を手引きするのが前回のシリーズでカイジと共に班長を倒し、地下施設からの脱出を成功させた仲間達なのですが、話が進むにつれてどうもおかしな方向に話が進んでいき…。

正直胸糞な展開になります。

まぁ最後にはスカッとする結末が待っているので、胸糞展開も含めて楽しめる話なのかなと思っています。

そしてここでついにカイジシリーズの今後を占う超重要なキャラである兵藤和也も登場してくるので、麻雀のルールがよく分からない人も次に進むためにこの話は読んで欲しいなと思います。

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賭博堕天録カイジ 和也編

社長との勝負に見事勝利したカイジはその後、その一部始終を観戦していた帝愛会長の息子である兵藤和也に戦いを挑みます。

勝負の地に向かう道中、カイジは和也の書いた本『愛よりも剣』の存在を知り、そこから人間の本性を調べるゲームへと導かれていきます。

賭博堕天録カイジ 和也編のギャンブル

  • 真の友情を試すゲーム
    『救出』

このシリーズはカイジには直接関係のないものになりますが、他人を放っておけない性格のカイジはこのゲームの参加者である3人のアジア人を全力で応援することになります。

まずこの話で会長の息子である和也には誰もが認める作家になりたいという夢がある事が判明するのですが、その理由が少し切ないんですよね。

偉大すぎる父親を持った和也は周りからチヤホヤされ、もてはやされていたが、次第にそれは自分にではなく親に向けられた好意だということに気づいてしまい、その好意を自分に向けさせるために作家を目指す。

と、これが和也が作家を夢見る経緯なのですが、話の中では普段仲良くしてきた友人に裏切られてしまうという悲しい事件も書かれているので、嫌な敵キャラと同時に可哀想なキャラとしての印象も強いですね。

まぁだからといって和也が書いた『愛よりも剣』はあまりにもサディスティックというか、性格が歪みすぎてこっちの同情も枯れてしまうような内容になっていますけどw

そんな『愛よりも剣』を読んだカイジが人間の本性を巡って和也と対立することで始まるのが今回の『救出』というゲームです。

このゲームに参加するのは仲の良い3人のアジア人。

ゲームの仕組みは単純でありながら、人の感情が諸にゲームに影響してしまうという奥深い内容になっています。

人間の命と大金のかかったゲームの中で様々な誘惑や恐怖と戦う3人の描写は最後まで目が離せませんね。

賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編

友情確認ゲーム『救出』を最後まで見届けたカイジは、ついに和也との戦いに挑みます。

賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編のギャンブル

  • 2枚の手札で戦う変則ポーカー
    『ワン・ポーカー』

通常のポーカーとは異なり、2枚の手札のみで戦うワン・ポーカー。

ルール自体はすごく単純ですが、1回の勝負にかける金額が2億円以上とシリーズ屈指の高額ギャンブルになっているため、1回勝負が勝敗を左右する緊張感の高いシリーズとなっています。

1回の勝負で2億円以上とは…。

カイジもずいぶん大物になりましたねw

最初の登場シーンでは仲間内でのショボいギャンブルに負け、泣きべそをかいているようなどうしようもない人間だったのにw

このシリーズでは人の生涯年収にあたる2億円が勝負の最低レートですからね。

まさにカイジシリーズの終盤戦という感じです。

ここまで来ると恐らくカイジシリーズのラストも近いのでしょう。

何せ今回の相手はあの会長の息子な訳ですから、この勝負が終わればこの後に出てきそうな敵は2~3人くらいしか思いつきません。

会長、現帝愛No2の黒崎、後は…。

このシリーズを読めば分かるかもd(´∀`*)ネッ!

強敵である和也との『ワン・ポーカー』をカイジは無事に終えることができるのか!?

衝撃のラストを見逃すな!

賭博堕天録カイジ 24億脱出編

和也との勝負に無事勝利したカイジは24億円もの大金を得てその場を後にしました。

しかしそんな大金を持ってただで逃がすほど帝愛は甘くなく、24億円を持ち去ったカイジを捕まえようと追いかけます。

この話はギャンブルではなく、24億円と共にカイジが帝愛から逃げる逃走劇を描いたシリーズになります。

現在も連載中で、逃げるカイジに様々な試練が降り注ぐ展開が今までとは違った雰囲気で面白いと思います。

今までギャンブルを中心に話が進んできたのに、ここにきてまさか本気の鬼ごっこが始まるとはw

しかもこの逃走劇が中々長くなりそうな感じで、色々と予想外すぎて個人的には結構好きな展開だったりします(´∀`*)

逃走中には少しギャグ展開もあったりなんかして、ピリピリした勝負とは違う箸休め的な感じで読めるのではないでしょうか。

同じく連載中の『中間管理録トネガワ』『1日外出録ハンチョウ』と若干ノリが似ているので、この2作品が好きな人にもオススメですねd(゚∀゚。)

まとめ

カイジシリーズでやるギャンブルはどれもシンプルなゲーム性でありながら、勝つためには戦略的に動かなくてはいけないという、意外な奥深さがある話ばかりです。

 

福本作品はその独特な絵柄で敬遠されがちなマンガかもしれませんが、話の中身はとても濃く、人間の本質を見抜いた名言なども見所になるので、興味のある人は是非カイジシリーズを読んでみてくださいね!